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今日は今シーズン(伐採体験は例年11月~2月頃の冬季間で実施しています)初の伐採体験を行いました。
朝から快晴で風もなく、気温もそれほど低くなく、保険会社でも製材所の社長さんも「伐採日和ですね」と太鼓判を押すほどの好天候。

今回は2組の建主さんにご参加いただきました。
インフルエンザやコロナウィルスもまだまだ流行っている中、体調を整えてのご参加。
木こりさんが到着するまでの間、製材所の小野寺社長から県内のスギの産地や育ち方や色味の違い、スギとヒノキの違いなどを細かくわかりやすくご説明いただきました。
手入れされたスギとそうでないもの、スギとヒノキを実際に見比べてみるとその差ははっきりわかります。切らせていただく木に感謝を込めてお清めも。

今日は、それぞれの住まいの大黒柱になる柱を伐採。

細く見えますが、それでもほとんどが樹齢100年以上(今日切ったのは105年くらい?)
ハテナがつくほど、年輪が細かくて正確にはわからないくらいです。これはゆっくりと時間をかけて育った証拠。日付や名前、イラストを思い思いに描いて記念撮影も。
これから数カ月かけて、木皮をきれいにむいて、使う用途に合わせて切って、乾燥させていきます。
みのり建築舎が伐採体験を行う理由は、地元の木やその育った環境を知ってもらうこと、家づくりの中でプランや設備を決めるだけでなく体験を通して参加して住んでからもずっと愛着を持ってほしいこと、などがあります。
同じスギでも断面はそれぞれ。いろんな顔を持っています。オンリーワンの家づくりがまもなく始まります。

2つの「北根モデルハウス」に
遊びに来ませんか?


通常のモデルハウス(北根・新モデルハウス兼事務所)のほかに
一級建築士・塩谷邸(北根・自宅兼モデルハウス)も公開しています。
もしかしたら、自宅にお越しいただくのはハードルが高く感じるかもしれません。
でも、そこには「子育て家族の等身大の暮らし」があります。それを見てほしいです。
どうぞ一度、遊びにいらしてください。

みのり建築舎がより詳しく分かるパンフレット、建主様のインタビューをまとめた実例集「Minori Book」、みのりの暮らし方をまとめた「Minori Style Book」、施工費用の目安やプラン例など各種資料をご用意しています。
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