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7月29日(火)、南三陸町でのイベントに参加しました。
杜設計さん主催、みのり建築舎協力ということで、みのり建築舎にとっては初のイベントでした。
杜設計さんとは8月の「SANRIKU WOOD TOURISM2025」でもご一緒するのですが、今回はお子様向けのイベント。
けど、机を作って終わり、ではなく、使われている材料のこと、歴史のこと、未来につながる取り組みのことなどを丸平木材さんにわかりやすく説明していただきながら午前中は森や島を歩きました。
まずは荒澤神社から。樹齢800年の宮城県指定の天然記念物である「太郎坊の杉」が祭られています。樹高は42m、幹囲8.5mもあるそうです。
防波堤の先には小さな島。実は個人の所有物なんですが、特別に許可をいただいて島をぐるっと一周。なんとも神秘的な空間です。暑い日でしたが、島の中の空気はとてもひんやりして、けどじめじめした感じはなく、小さなお子さんも頑張って歩いていました。サンオーレそではま海水浴場では夏休みを楽しむ人も。
島の後は山を少し歩きました。手入れされた杉とそうでない杉の違いを実際に見ました。
午後はいよいよ丸平木材さんの製材所の一角をお借りして机づくり体験。
アイスクリームを食べながら、杜設計の山本社長の紙芝居。午前中のお話をしっかり聞いていた子どもたちからは質問にも答えていました!大人にもアイスが振舞われ、つかの間の休憩です。
「えいえいおー!」で一致団結して作業開始!
大工さんから工具の使い方についての注意点を聞きます。箱の中にある道具が揃っているかを一緒に確認し、組み立てていきます。
ゴムハンマーで叩いて四角い枠を2つ作ります。これが意外と難しく、左右のバランスがずれるとまっすぐになりません。
大工さんの手も借りて作業は順調に進みます。
最後に引き出しの前板をつけて完成!
みのり建築舎のお客様が手作りされた机は、お引き渡しまでお預かりすることになっています。
イベント終了まで全員元気に過ごすことができました。
「6歳になったら机を作ろう!」、もしご興味ある方がいらっしゃいましたらご相談ください。
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