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「こどもたちが大きくなってきたので、子ども室を区切りたいんです」
新築した時は、小さかったお子さんたち。
ご家族は南三陸町に伐採体験にも行って、その時に柱は今も家族を見守っています。
小さいうちは、リビングで過ごす時間を大切にしたいという想いをカタチにしたのが、スタディカウンター。
お絵描きをしたり、宿題をしたり、お父さんやお母さんが仕事をするスペースにしたり、と一番活躍した空間なのかも知れません。
家族のカタチはまだ変わらないけれど、暮らし方は変わっていきます。今回はそのお手伝いをさせていただくことになりました。
新築当時の大工さんがやってきて、手際よく壁を作ってあっという間に大きな子ども室が2つの部屋に。子どもたちは自分の部屋ができたことに大喜び。
だけど、お父さんとお母さんはちょっとしんみり・・・。
「部屋いっぱいにおもちゃを出して、喧嘩していると思ったら仲良く遊んでいたり、いつもお友達が集まってきてにぎやかな部屋でした。子どもたちにとって安心できる場所になっていたんだな、と改めて思いました。」
お子さんたちは、伐採体験に行ったことをうっすら覚えていました。
今回は伐採はしなかったけれど、柱と同じ南三陸杉を使った机が2つ仲間入り。
部屋が完成して、いよいよ机を入れるとさっそく宿題を始めるお子さんたち。
「勝手に机使わないでね!」「今日から宿題はここでやる!」
お子さんの自立にもつながりそうです。
シンプルな無垢材の机は大人になっても大切にしてほしいなと思います。
みのりの家ともよく合う、南三陸杉で作る机。お子さんが個室を持つタイミング、お子さんが巣立って個室が空いたタイミングなど、どなたでもご参加いただけます。
既製品も機能的でいいけれど、使えば使うほど味わいが深くなる。そんな机を作ってみませんか?
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